美容室のオンライン予約導入|電話予約との比較と取りこぼしを防ぐ設計
美容室の予約まわりで悩む経営者さん、本当に多いんです。今日はボスに、思いきってズバッと聞いてみました😌
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あや: ボス、「ネット予約を入れたのに予約が全然増えないんです」っていうご相談、最近すごく多いんです。これってどうしてなんでしょう?
ボス: 当たり前だよ。予約システムを"入れた"だけで増えるなら、世の中のサロンは全部繁盛してる。 あれは集客装置じゃない。ただの受け皿だ。受け皿だけ置いて「水が増えない」って言ってるのと同じだよ。
あや: うっ……ボス、相変わらず手厳しいですね😅 でも、たしかにそうかもしれません。じゃあ、何が足りていないんでしょうか?
ボス: 順番が逆なんだよ。みんな「電話をネットに置き換える」って考える。違う。電話を消したら、長年電話で予約してくれてた常連さんが困るだけ。 やるべきは置き換えじゃない。電話で取りこぼしてる時間を、ネットで埋めることだ。
ズバッと言うと、損してるのは「夜の21時〜24時」
あや: 取りこぼしている時間、というと……どのあたりなんですか?
ボス: 予約したい人がスマホを触るのは、仕事も家事も終わった夜だ。21時から24時。 その時間、サロンは閉まってて電話は鳴らない。お客さんは繋がらないから、その場で別の店をネット予約して終わりだよ。朝、留守電に折り返した頃には、もう手遅れ。
あや: あぁ……それは切ないですね。でもそれって、接客や技術の問題じゃないですもんね。
ボス: そう。入口が営業時間に縛られてるっていう、構造の問題だ。だから24時間動くネット予約が要る。そこは電話じゃ絶対に勝てない。逆に、当日の細かいご相談とか、年配のお客さんの安心感は電話の勝ちだ。どっちが上かじゃない。役割が違うんだよ。
あや: なるほど、役割分担なんですね。表にするとこんな感じでしょうか💡
| 電話予約 | ネット予約 | |
|---|---|---|
| 受付時間 | 営業時間内だけ | 24時間 |
| 施術中 | 手が止まる/出られない | 自動で受付 |
| お客様の手間 | 話す必要があり高い | タップで完了・低い |
| 常連・年配層の安心感 | 高い | 人による |
「予約できる店」と「予約したくなる店」は、別物
あや: じゃあボス、トップページに予約ボタンを目立たせれば、それで解決ですか?
ボス: ……それな。半分正解で、半分ズレてる。ボタンを置けば"予約できる店"にはなる。でも"予約したくなる店"にはならない。 ここを混同してる店が、一番多いんだ。
あや: その違い、ちょっと私にはまだ難しいです。教えてもらえますか?
ボス: 予約完了をゴールだと思ってるうちは、前者で止まる。予約が入った後、LINEに繋いでリマインドを送って、次回の来店まで設計する。 ここまでやって初めて、ネット予約は"集客"じゃなくて"リピート資産"になるんだよ。システム入れて満足してる店は、ここが丸ごと抜けてる。だから「入れたのに増えない」になる。当然だろ。
あや: たしかに……。予約を「取って終わり」じゃなくて、次に繋げる設計まで含めて考えるんですね。
結局、最初にやることは1つだけ
あや: 読んでくださっている経営者の方が、まず何から手をつければいいか、一言で言うとどうなりますか?
ボス: 「うちは今、夜の予約希望を受け取れているか?」——まずここだけ確認してみてください。 受け取れていないなら、機能の多さもデザインも、いったん後回しで構いません。24時間動く入口を1つ用意するだけで、取りこぼしは目に見えて減ります。電話は残してください。なくす必要はないんです。夜と施術中だけ、ネットで補う。 これが一番コストもかからず、効果が早く出る方法です。
あや: ありがとうございます、ボス。派手な施策じゃないけど、数字に出るのが早い領域なんですね。
ボス: そういうことです。派手なことに予算を使う前に、まず足元の取りこぼしを止めることが先決です。そこが整ってから、次のステップを考えていけばいい。
あや: ……というわけで、ここまで読んで「うちの夜の予約、受け取れてないかも」と思った方へ。ボスのチーム(graciauto)は、名古屋を拠点に美容室専門でこの予約導線づくりをやっています。自分のお店だとどう組めばいいか気になった方は、こちらの事例をのぞいてみてくださいね😊