Web制作の「完成」とは|公開後の修正依頼を減らす進め方

「完成しました」と報告した翌日に、大量の修正依頼が来ることがあります。これはミスなのか——ボスの答えは意外でした。

あや: ボス、ホームページを納品した直後にお客さんから「ここが違う」「これを直してほしい」という連絡がたくさん来ることってありますよね。これって、制作側のミスなんでしょうか?

ボス: 一概にミスとは言えないです。実際に公開されて初めて気づくことは、必ずあります。 画面で確認していたのに、本番で見ると「なんか違う」と感じる。それはごく自然なことです。

あや: でも、依頼する側としては「完成して公開したのに、なぜこんなに直しが出るの?」と思いますよね。

ボス: そう感じるのは当然です。だからこそ「完成」の定義をはっきりさせることが大事です。「データができた」と「お客さんが満足して使える状態になった」は違います。 後者を「完成」とするなら、公開後の調整は完成プロセスの一部です。

「公開前」にできることと「公開後」にしか分からないこと

あや: 公開前に減らせる修正はありますか?

ボス: あります。スマホで実際に見てみる・フォームをテスト送信する・文字の誤字を声に出して確認する——公開前のチェックリストを持っているかどうかで、公開後の修正件数がかなり変わります。

あや: それでも残る修正は?

ボス: 「実際に動かして初めて気づくもの」です。「ここのボタンが押しにくい」「この説明文だと伝わらない」「スタッフの写真がここにあった方がいい」——使い始めて初めて分かることは、どれだけ念入りに確認しても出てきます。これは欠陥ではなく、改善のサインです。

修正を「面倒」と思わない

あや: オーナーさんが「修正を頼みにくい」と感じているケースも多いようです。

ボス: もったいないです。公開後の修正を遠慮なく伝えてくれるお客さんほど、サイトが良くなります。「なんか違う」「使いにくい」という感覚を言語化して伝えてもらえると、どんどん改善できる。言ってくれないまま諦めてしまう方が、一番損です。

あや: 修正は「クレーム」じゃなくて「フィードバック」なんですね。

ボス: そうです。育てていくものです、サイトは。完成した瞬間が一番良い状態ではなく、使いながら育てていくことで、お客さんに届くものになっていきます。

あや: ありがとうございます、ボス。「完成」はゴールじゃなくて、スタートなんですね。

ボス: そういうことです。作って終わりではなく、使いながら磨いていく。その姿勢が、長く使えるサイトを作ります。

あや: 「修正したいことがあるけど頼みにくい」「サイトをもっと良くしていきたい」という方は、graciautoにご相談ください😊

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