「スマホからのお客さんが多いはずなのに、なぜか予約が増えない」——その理由が、意外なところに隠れていました。
—
あや: ボス、美容室のホームページって、今はスマホで見る人がほとんどですよね。それなのに予約が増えない理由って何だと思いますか?
ボス: 多くの場合、予約ボタンが「見えていない」んです。
あや: 見えていない……というのは?
ボス: スマホでページを開くと、最初は予約ボタンが見えます。でもちょっとスクロールした瞬間に、ボタンが上に流れて消える。メニューを見たい・料金を確認したい・アクセスを調べたい——そのたびに「あのボタン、どこだったっけ」と戻る必要がある。その一手間で、予約を諦める人がいます。
あや: わずかな手間でも、積み重なるとかなりの取りこぼしになりそうですね。
ボス: 実際そうです。美容室に来るお客さんの行動を考えてみてください。夜にスマホでお店を探して、メニューを見て、「ここにしよう」と思った瞬間に予約したい。その「今すぐ」に応えられるかどうかが、予約が入るかどうかを決めます。
解決策は「ボタンを固定する」だけ
あや: どう改善すればいいですか?
ボス: 画面をスクロールしても、常に画面の下に予約ボタンが表示され続ける設計にする。「固定CTAバー」と呼ばれる仕組みです。難しい話ではなくて、「どこにいても予約できる状態を保つ」というだけです。
あや: お店に例えると、どんな感じですか?
ボス: スタッフが常にレジの横に立っていて、「ご準備ができたらいつでもどうぞ」と声をかけられる状態、です。カウンターが見えない奥の方に隠れているのではなく、いつでも目に入る場所にいる。それだけで「じゃあお願いします」と動いてくれる人が増えます。
「サイトに来てくれた人」を逃さない
あや: ボス、予約ボタン以外にも「取りこぼしポイント」はありますか?
ボス: 電話番号がタップできない、というのも多い。スマホで電話番号を見ても、コピーしてかけないといけない状態になっているお店がある。タップしたらそのままかけられる状態にするだけで、電話問い合わせが増えます。
あや: 小さな設計の積み重ねが、大きな差になるんですね。
ボス: そうです。集客にお金をかける前に、今来てくれている人を逃さない仕組みを先に整えてください。 入口を広げるより、出口を塞ぐ方が先です。
あや: ありがとうございます、ボス。「サイトは作った」で終わりじゃなくて、「来た人が動けるか」まで設計することが大事なんですね。
ボス: サイトは作って終わりじゃないです。お客さんの動線を想像しながら、ずっと改善し続けるものです。
—
あや: 「スマホ対応ができているか確認したい」「予約ボタンの設計を見直したい」という方は、graciautoにご相談ください。美容室専門でホームページの導線設計をサポートしています😊